画像処理装置付き実体顕微鏡(カールツァイス Stereo Discovery V20)


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総合倍率2.3~225倍の比較的低倍率で試料を観察し、その試料を撮影して画像処理装置で撮影画像をデジタルデータとして保存する装置です。

【用途・特徴】
全方向に傾斜や回転が可能なティルティングステージを備え、試料の観察が効率良く行えます。試料の照明方法は、スポット照明、リング照明の他、同軸落射照明も可能です。電動ズーム機構を備え、自動的にフォーカス面を動かして複数の画像を取得し、被写体全体にフォーカスの合った画像を合成する機能を備えております。取得画像中にスケールバーを入れ込むことができます。比較的小型な機械部材等の外観観察や破損部材の破面観察による破損原因調査に用います。

メーカー名

カールツァイスマイクロスコピー株式会社

型番

Stereo Discovery V20

ご利用方法

試験計測(依頼試験)技術開発受託(受託研究)で利用できます

料金について

令和6年4月1日に試験計測等料金が改訂されました。新料金表示の対応が完了するまではPDFファイル(試験計測等料金表(1MB))をご確認ください。

■ 試験計測(依頼試験)料金

プラスチック製品の破断面観察

料金NO.項目単位料金担当部名
E2940プラスチック製品の破断面観察1試料につき29,150円化学技術部
E2941プラスチック製品の破断面写真撮影写真1枚につき(E2940に適用)2,970円化学技術部
E2942プラスチック製品の破断面写真撮影(倍率変更)写真1枚につき(E2941に適用)1,430円化学技術部
E2943プラスチック製品の外観撮影写真1枚につき(E2940に適用)1,430円化学技術部
E2944観察試料作製(1) (標準的なもの)1試料につき(E2940に適用)3,630円化学技術部
E2945観察試料作製(2) (複雑なもの)1試料につき(E2940に適用)7,260円化学技術部

導入年度

平成25年度
  • この装置に関連するお問い合わせ
  • 担当:機械・材料技術部 材料物性グループ