微小部X線応力測定装置


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セラミックスや金属などの結晶性材料の残留応力を非破壊的に測定することができる装置です。

【用途・特徴】
歯車やボルトなど部品形状および測定の目的に合わせて,残留応力の測定範囲をφ0.15mm,φ0.3mm,φ0.5mm,φ1.0mm,φ2.0mm,φ4.0mmから選択できます。また,自動XYZ軸ステージを搭載しており,部品および溶接部の残留応力分布を収録することができます。さらに熱処理した炭素鋼の残留オーステナイト量を測定することができます。

X線回折を利用した金属(結晶性)材料などの残留応力測定

メーカー名

株式会社リガク

型番

AutoMateⅡ

仕様

微小部X線応力測定装置:(株)リガク:AutoMATE Ⅱ
X線管球:Cr(40kV,1.6kW),Cu(40kV,1.6kW),Co(40kV,1.44kW)
オプション:自動XYZステージ(走査範囲:X軸±50mm,Y軸±50mm,Z軸35mm)

ご利用方法

試験計測(依頼試験)技術開発受託(受託研究)で利用できます

料金について

■ 試験計測(依頼試験)料金

X線応力測定

料金NO.項目単位料金担当部名
E0295X線応力測定1試料1カ所1方向につき6,050円機械・材料技術部

導入年度

平成28年度
  • この装置に関連するお問い合わせ
  • 担当:機械・材料技術部 材料評価グループ