示差走査熱量計(DSC)


- クリックで拡大します -

試料の温度変化に伴う熱の流出入(熱流束)を測定する装置です。試料に融解や結晶化といった転移が起こると熱エネルギーの吸収や放出が起こるため、転移温度や熱量などの情報が得られます。

【用途・特徴】
主に高分子材料の融解・結晶化転移温度やガラス転移温度の測定、熱硬化性樹脂の硬化反応挙動などの測定に用います。

メーカー名

株式会社マック・サイエンス(現・ネッチジャパン株式会社)

型番

DSC3100

仕様

測定温度範囲:-150~600℃、昇温速度:1℃/min~20℃/min

ご利用方法

試験計測(依頼試験)で利用できます

料金について

令和6年4月1日に試験計測等料金が改訂されました。新料金表示の対応が完了するまではPDFファイル(試験計測等料金表(1MB))をご確認ください。

■ 試験計測(依頼試験)料金

料金についてはお問い合わせください。

導入年度

平成元年度
  • この装置に関連するお問い合わせ
  • 担当:化学技術部 新エネルギーグループ