生活支援ロボットデザイン支援事業例 | CASE05
介護に利用可能なイビキ対策&安眠ロボット開発

介護に利用可能なイビキ対策&安眠ロボット開発』
  • 平成29年度~商品化促進モデル事業
  • 開発企業/神峯電子(株)(「さがみロボット産業特区」オープンイノベーション)
  • デザイン事業者/(株)ホロンクリエイト

介護に利用可能なイビキ対策&安眠ロボット開発

 昭和56年12月設立の神峯電子(株)は、産業用電子機器の受託製造、電子機器の開発・設計および試作を行っています。
 これは「質の良い睡眠を提供すること」をコンセプトに開発したロボットで、センサー技術により個人の睡眠状態(イビキを含む)を検出して、枕に内蔵されたエアーセルをコントローラ・ボックスで制御することで、人の体型(高さ&固さ調整)および横臥姿勢(イビキ軽減)を促進させます。
 ターゲットとしては、睡眠問題を抱える高齢者やそれを介護する方の他、睡眠にお困りの一般の方、睡眠時間が不足しがちな職業の方々等も想定し、開発をすすめています。
プロポーザル案

プロポーザルでは、スマートなピローベースが提案された。

試作と検証

試作をつくり、実際に枕として使ってみて検証した。