顕微レーザーラマン分光分析

顕微レーザラマン分光法で、有機物および無機物の成分分析や、顕微鏡サイズの微小部の異物分析を行います。赤外分光(FTIR)では難しい、炭素系物質の評価や無機物の同定ができます。

【試験対象】
 材料全般(有機物および無機物、液状物質も可能)。顕微鏡の対物レンズが接近できる程度の平坦性が必要です。

【関連するキーワード】
 顕微レーザーラマン(Raman)分光測定装置、ラマン散乱、ラマンシフト

E2090:料金表番号E2080に対する追加の細目です。同じ試料で別の箇所を分析する場合や、測定条件を変える場合などに、2検体分とはならずに、試験費用を抑えてご利用いただけます。

料金について

料金表番号試験名単位料金
E2080顕微レーザーラマン分光分析1試料1ヶ所につき58,190円
E2090顕微レーザーラマン分光分析 1条件増1条件増すごとに29,920円

担当部署

機械・材料技術部 ナノ材料グループ

分類

海老名本部 試験計測 | 材料や異物等の材質、成分、元素、物性の分析  | 分光分析・有機物定性分析
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  • 担当:機械・材料技術部 ナノ材料グループ