電子スピン共鳴分析
※令和5年4月1日に試験計測等料金表を改定致しました。ホームページの表示への反映が完了するまでしばらくお時間を頂戴しますので、
修正が完了するまでは「試験計測等料金表(PDF版)」をご確認ください。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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材料中の電子スピンによる、 マイクロ波の常磁性共鳴吸収(ESR)を観測して、ラジカル・活性酸素・金属イオン・ダングリングボンドなど状態の解析や、スピン濃度の定量を行います。対象となる試料は、有機・無機に限らず、不対電子をもつ材料です。通常、内径約4ミリの石英管に試料を入れて測定しますが、20ミリ角以内の平板試料も測定可能です。詳細はご相談ください。
【試験対象】
ラジカル、活性酸素、ダングリングボンド、金属イオン等、不対電子をもつ材料
【関連キーワード】
ESR、電子スピン共鳴、常磁性共鳴、ラジカル、活性酸素、スピン濃度の定量、温度可変測定、スピントラップ試験
料金について
料金表番号 | 試験名 | 単位 | 料金 |
---|---|---|---|
E2651 | 電子スピン共鳴分析(A)(基本測定) | 1試料1スペクトルにつき | 22,220円 |
E2652 | 電子スピン共鳴分析(B)(特殊測定・定量) | 1試料1スペクトルにつき | 38,940円 |
※E2651:室温での測定。
E2652:スピン濃度の定量、温度可変測定(-170℃~+200℃)、スピントラップ試験、試料にキセノン光を照射しながら測定する試験など、ルーチン測定では対応できない様々な測定。
使用する機器について
この試験に使用する機器は以下の通りです。
担当部署
機械・材料技術部 ナノ材料グループ分類
海老名本部 試験計測 | 材料や異物等の材質、成分、元素、物性の分析 | 分光分析・有機物定性分析- この試験に関連するお問い合わせ
- 担当:機械・材料技術部 ナノ材料グループ