垂直入射吸音率測定

吸音材に音が垂直に入射したときの、入射パワーに対して反射されなかった音のパワーの割合を測定します。
入射方向が垂直に限定されますが、残響室法に比べ小さいサンプルサイズで測定が可能です。

〇標準管
内径:φ40
測定可能最大寸法:140mm
測定可能周波数:約100~5,000Hz
※緩支持ホルダ使用時は、内径φ42、測定可能最大寸法50mm
〇高周波対応管
内径:φ15
測定可能最大寸法:100mm
測定可能周波数:約500~10,000Hz
※緩支持ホルダ使用時は、内径φ17、測定可能最大寸法50mm

料金について

料金表番号試験名単位料金
E4989垂直入射吸音率測定1測定につき5,170円

使用する機器について

この試験に使用する機器は以下の通りです。

担当部署

機械・材料技術部 機械計測グループ

分類

海老名本部 試験計測 | 機械機器、電気・電子部品等の性能の評価 | 音響・振動
  • この試験に関連するお問い合わせ
  • 担当:機械・材料技術部 機械計測グループ